第26回 夜さんぽ 開催報告

第26回 夜さんぽ 開催報告

9月9日、夜さんぽを開催しました。

歩いていると汗ばんでしまうけれど、座っていると夜風が気持ちいい、そんな夜でした。

ご参加いただいた19名の皆さん、素敵な時間を一緒に過ごしてくださりありがとうございました。

この夜さんぽの良いところに、一緒に歩いて話をした方々や、この時間を共有したみなさんが、「今をともに生きる仲間」のように感じることがあるのかなぁと思っています。95分間、歩いて話をする。少しずつ、その方の人となり、考え方が見えてくる。それに対して私も話をする。

そうすると、なんとなく、このいま、こんな風に一緒に話をしていることが奇跡のようにも思えてきて、一緒に話をした方のこれまでの人生やこれからの未来を讃えたい、そんな気持ちにもなるんですよね。ひょっとすると、こんな風に話をすることができるのは今日、この夜だけかもしれない。でも、私は今日こんな風にお話したこと、その内容をきっと忘れないし、いつか、元気にされているかなぁとか、きっといまも頑張っておられるのだろうなぁとか、そんなことを思うのだと思います。「今をともに生きる仲間」として、一緒に話をしたこの夜を思い出すのだと思います。

なんだか感傷的な文章になってしまいました。

もしこの文章を読んでくださったあなたが、夜さんぽに参加してみようかなぁと思ってくださったのなら、最初は少し緊張してしまうかもしれないのですが、ぜひ来てみてください。

安心して話せる場を一生懸命に作っています。

ご参加いただい方の感想を紹介しますね。

(いただいたご感想)

・初対面の人と色々と想いを共有出来てとても素敵な時間が過ごせた。

・温かい気持ちになりました

・久屋大通公園は夜になっても人も多く、賑やかではありますが、そこを歩いているのに3人だけ、とてもあたたかく安心する切り離された空間を感じるような時間でした。

話を聴くというより、その人のとても大切なことば、大切な記憶の一部を分けていただいたというような感覚がしっくりくるかもしれません。ご一緒したお二人のとてもステキな考え方に触れることが出来たこの90分は、本当に貴重な時間でした。ありがとうございました。

今日感じたこと、伺ったエピソード、これからの自分自身の中で大切にしていきたいと思います。

・今回はちょうど歩いていた時間が夕暮れ時で、夕焼けから日が沈んでだんだん暗くなっていく景色や気温の変化を感じることができました。

暑いながらも、風もあって比較的過ごしやすかったように思います。

歩きながら話すと、信号を渡るとか、進む方向を変えるというタイミングがあり、3人が歩いているポジションや話題がさり気なく移り変わる間合いができて、それらのことが話しやすさに繋がっている気がしました。

私たち3人は、途中から、オアシス21と芸術文化センターの間のベンチに腰掛けて終わりがけまで話をしていました。

文字通り、腰を据えて話ができましたが、一方で、話題も主に話す人も固定されやすいように思いました。

決められたコースがなく、方向を決めるところで小さな選択、合意を積み重ねることも、寄り添い分かち合う一つの要素になっているのではと考えました。

サッカーか野球かで言えばどちらですか?という質問がまさしく自分のポジショントークで、他にも選択肢は山のようにあるということに気付かされました。

多様さ、選択肢の豊富さをもつには手間暇がかかり、ある程度何かしら余裕がないと保てないことだと、最近、考えていたので、その考えを話し、聞いてもらえてよかったです。

初対面の人でも何かしら共通点や話の合うポイントを見つけられたことに、自分は心地よさを感じました。

自分が思い悩み、躓いていたことと似たようなことを他の方も経験されていたと知りました。想いを分かち合うこと自体は悩みや現状の直接的な解決に繋がるとは限りませんが、なにかしら生きていく後押しになるのではと、淡い期待を抱いています。

自分は、自分が知っていること、聞きかじりや知ったかぶりをしていること、考えていることをとても話したがる、持論の展開もしたがる。

自分が話を繋げよう、広げようと必死になって他の参加者の会話の余地を減らしてしまったように思うので、次回以降そういう余地、間があってもいいよねと思って気楽に過ごせるようになりたいです。

参加者同士、何事もなければ次回もまた参加するという約束が交わせる、心地よい縁ができたことを嬉しく思います。

参加させていただきありがとうございました。

・初対面の方々でしたがそれぞれの生き方や信条、好きなこと嫌いなことがあって、みんなと一緒じゃなくてもいいんだと思えた。自分をもっと大切にしていきたいと思った。